2018.11.09 カテゴリー:
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前回、もしもの時に備えましょうということで、ご自身に何かあった場合に備えて、ご家族や身近な人に、常日頃から考えを話したり、何かに書き記したりすると良いですよ!とお伝えしました。
終活というと、死にゆく準備のようで、縁起が悪いと思われる方も多いと思いますが、そうではありません。
もしもの時に困らないようにすること。そのために、ご家族や身近な人と積極的に話したり、ご自身の想いをノートに記したり、情報や家財を整理したりすることを通して、結果、ご自身の生き方を見つめなおしたり、人との絆を結びなおしたり、快適な空間で生活することができるようにもなります。このように、もしもの時に備えて、より良く生きることも終活だと考えます。
そう考えると、お若いかたでも無縁なものではありませんね。
「終活」というと抵抗がある方は、「もし活」(もしもの時に備える活動)なんていかがでしょう?
’16に終活ライフケアプランナーの資格を取得した女優の財前直見さんは、ある記事の中で、エンディングノートを(家族で共有して)、家族のコミュニケーションツールとして活用されていると言っていました。
「さあ、これから「終活」するぞ!」なんて構えずに、気の付いた時に、もしもの時に困らないように話し合ったり、ノートに書き記したり気軽に「もし活」してみませんか?(それも立派な終活ですよ!)
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